サイトリニューアルの失敗例の多くは、その後にやるべきことを怠ったことで起こっています。サイトリニューアルしたことをユーザーに告知し、分析や改善を繰り返し、定期的に更新することが大切です。
サイトリニューアルでの失敗例には、その後の運用が原因となっているケースがあります。サイトリニューアルが失敗する要因を探って、事前に対策しておきましょう。
サイトリニューアルをしたら、その後に必ずやるべきことが4つあります。
これらを怠ることで、サイトリニューアルが失敗してしまうかもしれません。
ユーザーには、事前にサイトリニューアルしたことを知らせておきましょう。サイトの仕様が急に変わってしまったことに驚いて離脱してしまうこともあります。また、サイトリニューアルの告知によってアクセス数も増えるため、必ず告知をしましょう。
告知の方法としては、自社サイト内のお知らせなどに掲載しておくとよいです。
さらに、SNSを運用している場合は、SNS上でもアピールしておきましょう。
大規模なサイトリニューアルなら、プレスリリースで今後の展望とともに配信すれば注目度が上がります。
サイトリニューアルをしたら、その後の分析が重要です。当初の予定とリニューアル後の現実にズレが出ることもあるためです。事前に数値目標を定めて定点観測をしっかりと行いましょう。
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを使って、アクセス解析など数値による分析をします。目標達成できていない場合には対策を打つ必要があります。
Googleからの改善提案などを確認することも大切ですが、顧客アンケートなどを実施して、ダイレクトにユーザーの声を聞くのもおすすめです。
webサイトは、デザインやコンテンツを少し変更するだけのマイナーチェンジをすることもありますが、たったこれだけで検索順位が下がることもあるので注意が必要です。
そこで行いたいのがABテストです。AパターンとBパターンの2つのパターンを準備して、それぞれ比較検証をします。ABテストを繰り返すことにより、効率的にwebサイトの改善ができます。
ABテストのメリットは、サイトリニューアルの費用やリスクを最小限に抑えつつも、高い効果を得られるところです。
サイトリニューアルをした後も、定期的にコンテンツを更新するようにします。
継続的に情報発信していくことで、webサイトの価値が上がっていくため、放置せずに更新しましょう。せっかくサイトリニューアルをしても、更新せずに放置していると検索順位が下がります。定期的に更新することはSEO対策でもあるのです。
また、最終更新日が古い日付になっていると、サイトを訪れた人は「新しい情報がない」と思い、企業のイメージダウンにつながります。
運用や更新のしづらいシステムを構築してしまうと、サイト運営が面倒になって更新しなくなってしまう可能性があり、生産性も下がります。サイトリニューアルの際にはその後の運用のこともよく考えて作ることが大切です。
サイトリニューアルの失敗例のなかには、その後の対応に問題があり、やるべきことを怠ったことが原因となっている場合もあります。
サイトリニューアルをしたらそれで終わりではなく、まずリニューアルしたことを告知しなければいけません。自社サイトでの告知だけでなく、SNSを上手に活用することで多くの人にアピールできます。
また、目標数値を設定しツールを使って分析することや、目標達成できないときは対策を打つなどの改善も必要です。もちろん、定期的にコンテンツの更新も行いましょう。
サイトリニューアル後は、自社によるコンテンツ更新やwebサイトの管理、開発会社による改善などを避けて通れません。
サイトリニューアルだけでなく、その後の対応も併せて相談できるwebサイト制作会社をお探しなら、Funworkへお問い合わせください。
Funworkでは、サイト制作からwebマーケティング支援まで、様々な対応が可能です。
サイト制作を行った後の運用に関してもご相談いただけますので、お気軽にお声がけください。
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営