webflowでは、画像をアップロードすると自動で複数の大きさの画像を生成するResponsive imagesという機能があります。
画像サイズはウェブサイトのスピードとパフォーマンスに直結するので、webflowの重要な機能の一つといえると思います。
今回はこのResponsive imagesの使い方について解説していきます。
Responsive imagesはwebflowが指定する要件にあった画像をアップロードすると、デバイスのサイズと解像度に適した画像を自動で表示してくれる機能です。
webflowでは、画像をサイトにアップロードすると以下の7つ画像を自動的に生成します。
生成された各サイズの画像は制作者側で使い分ける必要はなく、デバイスのサイズと解像度によって自動的に表示を切り替えてくれます。
(内部的には<img>要素にsrcset 属性とsizes属性が自動で追加されているようです)
Responsive imagesを使うためには
を満たす必要があります。
アップロードする画像の要件です。
Responsive imagesはデフォルトで有効化されていますが、念のため有効化されているか確認しましょう。
Designer画面から画像を選択し、画面右側のタブのDisable responsivenessにチェックが入っていないことを確認します。チェックが入っていなければResponsive images機能は有効化されています。
サイト全体でレスポンシブな画像が設定されているか確認したい場合は、Command + Shift + I (Mac の場合) またはControl + Shift + I (Windows の場合) で確認することが出来ます。
サイトのリリース前に一度実行しておくとよいかもしれませんね。
リッチ テキスト要素に追加した画像はResponsive imagesの対象外の様です。
This feature generates responsive variants for all inline JPGs, PNGs, and WebP images, except those added via rich text elements.
そのため、ブログやニュースを投稿する際に画像を使用する場合は自身で最適指し手からアップロードしたほうがよさそうです。
参考
https://university.webflow.com/lesson/responsive-images?topics=layout-design
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営