webflow標準のスライダーは簡単に使用できて便利ですが、細かいカスタマイズをしようと思うと面倒な仕様があるなと思ったのでまとめてみました。
スライダーの構成や基本的な使い方についてはスライダーをご参照ください。
webflowスライダーのDesigner画面から変更できない仕様を表にまとめました。
上記表の中で丸がついているものは、ちょっと工夫することで変更できる仕様です。
ホバーしていると自動スクロールが止まってしまうため、透明な要素を上にかぶせることでホバーしていないようにさせます。
スライダーをwrapperで囲い、wrapperのpossitionをrerativeにする。そしてその中にスライダーの兄弟要素としてmaskを作成する。
maskのcssを以下の通りにする。また、sliderの点々もcssを変更する。
なお、タブレット表示やスマホ表示のときはmaskのdisplayをnoneにしないとフリックで画像を変更できなくなる。
webflowではなぜかドットの色の変更はDesigner画面から変更することができません。
カスタムコードで!importantを指定することで強制的にCSSを上書きします。
以下のコードをプロジェクトのHead Codeに記載してください。
そのほかカスタムコードで使用したスライダーのデザイン変更すはスライダー「高度なカスタマイズ」をご参照ください。
スライダーにCMSを突っ込んで表示 / 非表示を制御すると、表示されているスライドに
プラスで空白のスライダーが表示されてしまう。この現象を回避するには以下コードをプロジェクトの footer code に記入してください。
いろいろと工夫してもwebflowのスライダーではデザイン要件を満たせない場合も結構あると思います。
その場合はwebflowユーザが作成したスライダーを活用する方法もあります。
クローン可能なスライダーからwebflowプロジェクトをクローンすることができます。
カスタマイズするにはプログラミングの知識が必要ですが、webflow標準のスライダーよりも柔軟にカスタマイズすることができます。
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営