この投稿はWebflow社が提供する「Switch field」の内容を元に作成しています。
引用元:https://university.webflow.com/lesson/switch-field
日本語版Webflow Universityでは、Webflowの基本的な使い方を解説しています。
スイッチフィールドは、主にフィルタリングツールとして使用されるコレクションフィールドです。スイッチは、YesもしくはNoの2つの値のいずれかを持つことができるフィールドタイプです。
コラボレーターは、スイッチのオン・オフを切り替えて、例えば、ブログ記事が「特集」であるかどうかを指定することができます。スイッチフィールドは、コレクションリストのフィルタリングに使用することができます。また、スイッチを使ってリストをソートすることもできます。また、スイッチフィールドの最も良い使い方の1つに、コレクションリストやコレクションページの要素の表示/非表示を制御することがあります。
一般的な使用方法
レッスン概要
スイッチフィールドは、新規または既存のコレクションに追加することができます。「Collection settings」 で「+Add New Field」をクリックし、「Switch」フィールド を選択します。
スイッチのデフォルト値は 「No」です。したがって、スイッチを作成するときは、ほとんどの場合「No」が答えとなるような質問をラベル付けるようにしてください。つまり、少数の「Yes」の答えに対してのみ、スイッチをオンにすることになります。たとえば、100件あるブログ記事のうち、数件だけを非表示にしたい場合は、「show」ではなく「hidden」というスイッチを作成するようにしましょう。
CMSでデザイナー画面から新しいアイテムを作成する場合でも、エディターから作成する場合でも、YesかNoに切り替えるだけで、スイッチのON/OFFを設定することができます。
特集記事のコレクションリストのように、特定のスイッチがYesに設定されている項目のみを表示するコレクションリストを作成したい場合、そのようなフィルタを作成することで実現できます。
フィールドと値で使用できるフィルタルールは以下の通りです。
Is On - このスイッチフィールドのスイッチをオンに設定したCMSアイテムを指定します
Is Off- このスイッチフィールドのスイッチをオフのままにしているCMSアイテムを指定します
コレクションリストでコレクションアイテムを除外したくないが、特定のアイテムを最初に表示し、その後に重要度の低いアイテムを表示したい場合があります。そこで、フィルタを使う代わりに、スイッチフィールドを使ってソート順を指定することができます。
Switchを最大限に活用するために、条件付き表示機能を使って様々なデザインを実現することができます。
以下はその例です。
注目の商品、セール中、在庫切れ、などのラベルがある場合。条件付き表示を使って、特定のスイッチが「Yes」に設定されているアイテムにのみ表示させることができます。
コレクションページのセクションに設定された条件に基づいて、それぞれ全く異なるレイアウトを持つことができるユニークなコレクションページを作成することができます。
例えば、コレクションページにコンタクトフォームセクションを作成することができます。そして、コレクションに「コンタクトフォームを表示」というスイッチを作成することができます。ここで、このセクションに表示/非表示条件を設定すると、コンタクトフォームスイッチが「Yes」に設定されたコレクションアイテムのコレクションページにのみ、コンタクトフォームが表示されるようになります。
このような条件を作成する手順は次の通りです。
いかがでしょうか。
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Webflowとはなにか?についてはこちらで解説しています。合わせてご覧ください。
会社名
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代表者
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電話番号
メール
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URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
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マーケティングコンサル事業
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