この投稿はWebflow社が提供する「Structure and style Collection pages」の内容を元に作成しています。
引用元:https://university.webflow.com/lesson/structure-and-style-collection-pages
日本語版Webflow Universityでは、Webflowの基本的な使い方を解説しています。
WebflowのCMS機能を使えば、ノーコードでブログやお知らせなどの一覧・詳細ページを制作することができます。
詳細ページは、テンプレートを1つ作っておけば、後はCMSコレクションにデータを投稿していくだけで、詳細ページが自動的に生成されていきます。
このように、CMSコレクションアイテムのデータに応じて、自動的に生成されていくページのことをWebflowでは、コレクションページと呼んでいます。
この投稿では、コレクションページの構成とデザインの仕方について解説します。
レッスン概要
CMSコレクションが作成されると、コレクションページも自動的に作成されます。このコレクションページは、ページパネルの「Collection Pages」セクションで選択することができます。コレクションページの横にある紫色のアイコンは、CMSで生成されたページであることを示します。
コレクションページは、他の静的なページと同じようにデザイン・構築できますが、そのデザインに動的なコンテンツを取り込むことで、コレクションページの機能を有効活用できます。
コレクションリストと同様に、コレクションページにドロップされた要素は、CMSコレクションからフィールドに接続されるまでは静的要素です。コレクションページは他のページと同様にデザインできますが、このページはすべてのコレクションアイテムのテンプレートとして機能します。
以下の手順で、デザイン内のさまざまな要素をコレクションフィールドに接続することができます。
ある要素とフィールドを接続すると、コレクションページごとにすべてのアイテムからそのフィールドに対してコンテンツを取得する様になります。これによって、CMSコレクションに登録したアイテムごとに自動的にページが生成できるわけです。
静的コンテンツは青枠で、動的要素は紫枠で表示されます。
コレクションページを編集しているとき、コレクション内のアイテムの1つだけを編集しているように見えます。しかし、実際には、テンプレートを編集しているため、他のすべてのページを同時に編集していることになります。
トップバーのドロップダウンを使って、編集するページが参照するコレクションアイテムを切り替えることができます。コレクションページのドロップダウン上部の検索バー、またはクイック検索バーにページ名を入力すると、特定のアイテムのページを表示することができます。
Shift+Option(WindowsではShift+Alt)を押しながら、キーボードの左右の矢印を押すと、コレクションアイテムがリストの次または前のアイテムに切り替わります。
コレクションページには、他のコレクションページまたはコレクションリストからリンクさせることができます。次の手順でコレクションリストからリンクを設定できます。
これにより、コレクションリスト内の各ボタンは、それぞれのアイテムに対応するコレクションページに遷移するリンクを保持します。
コレクションページ設定では、タイトルタグ、メタディスクリプション、
SEO meta title & description、オープングラフ・タイトル&description、RSS、およびコレクションページテンプレート用のカスタムコードを設定することができます。ただし、静的なページ設定とは異なり、コレクションページ設定は動的な値を持つことができ、コレクションアイテムページごとに表示する情報を変えることができます。
ページパネルからコレクションページテンプレートの歯車マークをクリックすることで、コレクションページ設定を表示できます。
ページタイトルと説明文のテンプレートは、コレクションフィールドを使用して定義することができます。また、プレビューボックスで検索エンジンの結果ページ(SERP)でどのように表示されるかを確認することができます。
ここでは、Facebook、Twitter、LinkedIn、Pinterest、Google+などのSNSでコレクションページへのリンクを共有する際に表示される情報を設定することができます。コレクションフィールドを使用すると、各ページのアイテム内の情報を引用してくれるため、ページ固有にオープングラフ設定を行うことができます。
コレクションページ設定で、コレクションのRSS2.0 フィードを有効にすることができます。これにより、RSSリーダーのユーザーが購読できるフィードが発行され、新しいコレクションアイテムを発行したときに更新を取得することができます。
ここでは、フィードの設定を定義することができます。コレクションフィールドを使用して、RSSチャンネルのタイトル、説明、その他の設定のための動的なテンプレートを作成することができます。また、ページ設定内でフィードのプレビューを見ることができます。そして、RSSのURLをコピーして他のアプリで使用したり、ウェブサイト上にリンクを追加することもできます。
コレクションページテンプレートの<head>タグまたは</head><body>タグに、カスタムコードやスクリプトを追加することができます。これは、すべてのコレクションページに適用されます。また、このコードに、コレクションアイテムページごとに一意の値を持ちたい情報が含まれている場合、コード内のその値をコレクションフィールドに置き換えることができます。値を選択し、カスタムコードテキストフィールドの右上にある紫色の「+ Add Field」をクリックするだけです。
カスタムコードによって記述されたスクリプトなどは、サイトをパブリッシュして初めて確認できます。
いかがでしょうか。
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Webflowとはなにか?についてはこちらで解説しています。合わせてご覧ください。
会社名
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電話番号
メール
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URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
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マーケティングコンサル事業
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