この投稿はWebflow社が提供する「Intro to dynamic content」の内容を元に作成しています。
引用元:https://university.webflow.com/lesson/intro-to-dynamic-content
日本語版Webflow Universityでは、Webflowの基本的な使い方を解説しています。
Webサイトは大きく分けて2つのコンテンツで構成されていることが多いです。
それが「静的コンテンツ」と「動的コンテンツ」です。
この投稿では、以降のCMSに関する解説投稿の前に、「静的コンテンツ」と「動的コンテンツ」を整理し、それぞれについて簡単に解説します。
レッスン概要
静的コンテンツは、掲載している情報やデザインなど一つひとつを直接作る(更新する)必要があるコンテンツを指します。
静的コンテンツを含む要素は、クラスを使って一度に複数の要素にスタイルを設定できますが、静的コンテンツ自体はパーツそれぞれ個々に管理しなければなりません。静的コンテンツは、404エラーページ、サイトのホームページ、パスワードページなど、独立したページでは有用です。
しかし、ブログ、デザインポートフォリオ、あるいは常に変化する同様のコンテンツを表示するサイト(例:ニュースサイト、メディアサイト)を作成する場合は、静的コンテンツはあまり実用的ではありません。
例えば、ブログの場合、ブログ記事のフォーマットは同じであることが多く、ブログ記事ごとにサイト上で作成・デザインしなければならないとしたら、かなり非効率的です。
このような場合、静的コンテンツを使用すると、大量のコンテンツを一つ複製し、修正する必要があります。そこで、この非効率性を回避するのが動的コンテンツです。
動的コンテンツとは、Webflow CMS のデータと連動したコンテンツのことです。動的コンテンツを使用すると、サイトデザインが CMS データに接続されるため、複数のコンテンツ/ページを一度に更新することができます。
例えば、「ブログ記事」に掲載する情報のデータベースを用意し、この動的コレクションのテンプレートページに接続する場合、デザイナー画面内で テンプレートページを1か所修正すれば、各ブログ記事のデザインをまとめて更新することができます。
これは、同じようなコンテンツがいくつも表示されるサイト(例:ブログ、ニュースサイト、チームメイトの経歴など)にとって、非常に効率的な方法です。
いかがでしょうか。
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Webflowとはなにか?についてはこちらで解説しています。合わせてご覧ください。
Webflowについての基本的な使い方について解説した他の記事はこちらからご覧ください。
Webflowのメリットについて解説した記事も投稿しています。よろしければご覧ください。
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
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Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
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