この投稿はWebflow社が提供する「Intro to responsive design」の内容を元に作成しています。
引用元:https://university.webflow.com/lesson/intro-to-responsive-design
日本語版Webflow Universityでは、Webflowの基本的な使い方を解説しています。
今回は、レスポンシブデザインをWebflow上で構築するために必要な基礎知識、「リフロー型コンテンツ」「サイズ固定」「相対サイズ」「ブレイクポイント(メディアクエリ)」について解説します。
モバイル端末でサイトにアクセスすると、デスクトップ版のサイトが小さな画面に詰め込まれ、コンテンツを見るためにピンチイン/アウトを余儀なくされることがあります。また、デスクトップ版の良さであるコンテンツの見やすさや操作性が損なわれているモバイル版サイトが表示されることもあります。こうした事態を招かないために、ブラウザの幅に応じたリフロー型コンテンツを配置し、レスポンシブ対応されたサイトを構築するようにしましょう
ここでは、レスポンシブデザインについて次の4つポイントに別けて解説します。
リフロー型コンテンツとは、ブラウザのビューポート幅に応じて表示幅が可変になっているコンテンツのことを指します。たとえば、デフォルト設定のパラグラフは、ブラウザの幅が小さくなると自動的にコンテンツが折り返されます。この動作は、デザイナー画面のメインキャンバスの端をドラッグして、幅を狭めることで再現できます。
コンテンツやレイアウトの幅をピクセル固定にする場合は、注意が必要です。例えば、画像の幅を500pxに設定した場合、デスクトップやタブレットではきれいに表示されるかもしれません。しかし、より小さなモバイルデバイスで画像を表示すると、画像の幅は500pxのまま固定され、より小さなビューポート(通常は500px未満)では大きく画面からはみ出てしまいます。
相対サイズとは、ブラウザの幅や親要素など、他の要素を基準として相対に大きさ決まるような設定です。例えば、画像をピクセル単位で表示するのではなく、%やVW(ビューポート幅)、VH(ビューポート高さ)といった単位で表示することです。画像に%を使い、ブラウザの幅を調整すると、pxベースの画像ははみ出るのに対し、相対サイズはブラウザの幅に応じて画像の幅も可変します。
レイアウトは様々な画面幅に対応する様に構築しなければならず、制御が非常に複雑です。しかし、Webflowのブレイクポイント(メディアクエリとも呼ばれる)機能を使用すると、メインキャンバス上で画面遷移などすることなく、コンテンツのリフローをテストしたり、異なるデバイス幅ごとにデザインやレイアウトの設定を変更することができます。
Webflowで設けられているレスポンシブ幅のすべてにコンテンツサイズを対応させる必要はありません。例えば、Mobile Layoutでは最小画面幅320pxですが、そんな端末はこの世にありません。(Webflow開発者のイースターエッグみたいですww 真面目に調べちゃいました、、、汗)
いかがでしょうか。
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Webflowとはなにか?についてはこちらで解説しています。合わせてご覧ください。
Webflowについての基本的な使い方について解説した他の記事はこちらからご覧ください。
Webflowのメリットについて解説した記事も投稿しています。よろしければご覧ください。
会社名
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所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
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