コンポーネントスロットのサポートによりページ構築の柔軟性が向上しました！

※この記事は2024年11月12日にWebflowが公開した下記アップデート情報・ニュースを日本語訳したものです（一部加筆・修正あり）

Making page building more flexible with component slots support

‍

先月、Webflow(ウェブフロー)はすべてユーザーにページ構築機能をリリースし

マーケティング担当者や、技術に詳しくないチームメンバー、またはクライアントが

ドラッグアンドドロップのインターフェースを使用して、イベント、製品リリース、キャンペーンなどの独自のランディングページをすばやくセルフサービスで作成できるようにしました。

Webflowで新しい「マーケター」サイトレベルの役割を誰かに割り当てると、ページ構築にアクセスできるようになります。

そこでは、デザイナーと開発者が設定した構成要素 (ページ テンプレートとコンポーネント) を活用して、新しいページを作成できます。

そして今回、ページ構築におけるコンポーネントスロットのサポートを追加し、マーケター ロールを持つユーザーがページを構築する際に柔軟性を高められるようにしました。

‍

ページ構築ワークフロー

デザイナー、開発者、パートナー

1. 技術に詳しくないチームメイトがページのさまざまなセクションの構成要素として活用できるコンポーネント ライブラリを設定します。これには、コンポーネントスロットを活用する機能も含まれます。
2. 静的ページテンプレートを作成して設定します。イベント、新製品、キャンペーンなど、ランディング ページのニーズに応じて、異なるページ テンプレートを作成する必要があります。このプロセスで必要な手順は、ページ テンプレートにページ スロットを追加することです。これにより、マーケティング担当者やクライアントは、コンポーネントをドラッグアンドドロップできる場所を知ることができます。
3. 技術に詳しくないチームメイトやクライアントを Webflow に招待し、Marketerサイトレベルの役割を割り当てます。これにより、ページ構築 (別名「ビルドモード」) へのアクセス権が付与され、デザインシステムを操作したり壊したりできなくなります。

‍

マーケティング担当者、技術に詳しくないユーザー、クライアント

1. デザイナーまたは開発者が設定したページテンプレートの 1 つを選択して、新しいページを作成します。
2. ヒーロー セクション、登録フォーム、スピーカーカード、アジェンダなどのコンポーネントを指定されたページ スロットにドラッグアンドドロップし、ページ上のコンテンツを編集できます。マーケターがページスロットにドロップしたコンポーネントにコンポーネントスロットがある場合は、そのスロットにコンポーネントを追加して、構築時にさらに柔軟性を高めることができます。

3. レビューとフィードバックのためにページを共有し、公開権限があればページを公開できます。

‍

ページ構築を今すぐ使い始める方法の詳細については、ヘルプセンターのドキュメントをご覧ください。

‍