この投稿はWebflow社が提供する「Container」の内容を元に作成しています。
引用元:https://university.webflow.com/lesson/container
日本語版Webflow Universityでは、Webflowの基本的な使い方を解説しています。
コンテナを使用することで、コンテンツを中央に配置し、読みやすいサイトを効率的に構築することができます。
コンテナ要素は、 セクション要素と組み合わせて使うのに最適です。コンテナをセクション内に配置し、コンテナ内に要素を配置すると、コンテナはコンテンツを画面の中央にきれいに配置してくれます。
レッスン概要
コンテナは、あらかじめ使いやすいようにデフォルトの設定が組み込まれたWebflowオリジナルのディブブロックパーツです。
大きなディスプレイでは最大幅940ピクセルで、ウィンドウに対してコンテンツを中央に配置できます。小さいデバイス (携帯電話やタブレットなど) では、コンテナは画面の幅全体に拡張されます。
コンテナはエレメント追加パネルのレイアウトカテゴリから追加されます。
追加したコンテナには、新しく要素を中に追加したり、すでにメインキャンバス内にある要素をコンテナ内に移動させたりすることができます。
コンテナの幅はデフォルトで設定されています。ただし、デフォルトの最大幅 (940 ピクセル) よりも、幅の広いコンテナが必要になる場合があります。
その場合は次の2Stepで設定できます。
この設定によって、1100pxまではビューポートの幅いっぱいにコンテナが広がってくれます。それ以上の幅になると、コンテナの幅は1100pxで止まります。
デフォルトより大きいブレイクポイントのコンテナを設定することもできます。より大きなディスプレイに合わせてコンテナの幅を適切なサイズにしたい場合は、次の4つStepで設定します。
大きなブレイクポイントで設定した内容は、そのブレイクポイントよりも小さいブレイクポイントには引き継がれないので注意が必要です。
従って、特別大きなブレイクポイントで設定する必要が無い場合は、必ずデフォルトのブレイクポイントで設定する様にしましょう。
そうしないと、二度手間が発生してしまうことがしばしばあります。
ちなみに、
ブレイクポイントの反映ルールは下記の通りです。
●小さな画面へと設定が引き継がれます。
タブレット(991px) > モバイル横(767px) > モバイル縦(478px)
●大きな画面へと設定が引き継がれます
ブレイクポイント大3 (1920px) > ブレイクポイント大2(1440px) > ブレイクポイント大1(1280px)
コンテナを使用して、コンテナ内のコンテンツの周囲にスペースをつくることができます。
この例では、コンテンツ内いっぱいに要素が広がっています。
なので、テキストがきわきわまで広がり過ぎていて、非常に見づらくなっています。
コンテナにパディングを追加することで、中のコンテンツの周囲にゆとりを持たせて、見やすいレイアウトにします。
やり方
デフォルトのブレークポイントで設定しているため、この設定は小さいブレークポイントにも大きいブレークポイントにも引き継がれます。
先程設定したコンテナと同じ設定を簡単に、別のコンテナ要素にも付与することができます。
これが、『クラス』です。
同じクラス名を持つ要素は原則同じ設定を持つことになります。
クラスを適用するには:
クラスの設定されている要素の設定を変更した場合、そのクラスを持つほかのすべての要素も一緒に変わってしまいます。
コンテナはセクションの1段内側の階層で使われる、サイトの骨格を決める要素です。
セクションはデフォルトの設定が画面幅いっぱいに広がるようになっているため、画面に対してゆとりをもってコンテンツを置いていくために、コンテナを使うことで、簡単にバランスのいいコンテンツ配置を可能にします。
コンテナ内のレイアウトはディブブロックを使用することで区分けることができます。ディブブロックはサイト構築のパーツの中で最もベーシックで非常に使用頻度の高い要素です。
コンテナの中にディブブロックを配置し、ディブブロックに対して、レイアウト、スペーシング、サイズ、ポジションなどを設定することで、コンテナ内のレイアウトを任意に設定することができます。
いかがでしょうか。
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Webflowとはなにか?についてはこちらで解説しています。合わせてご覧ください。
Webflowについての基本的な使い方について解説した他の記事はこちらからご覧ください。
Webflowのメリットについて解説した記事も投稿しています。よろしければご覧ください。
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営