この投稿はWebflow社が提供する「Nest Collection pages within folders for more URL control — plus more」の内容を元に作成しています。
引用元:https://webflow.com/feature/cms-improvements
日本語版Webflow Universityでは、Webflowの基本的な使い方を解説しています。
今回は、2023年4月27日に発表されたアップデートです。今回のアップデートはコレクションページに関するものです。
これからは、コレクションページをフォルダにネストすることで、SEOを最適化することができるようになりました。さらに、コレクション構造を複製して、特定のコレクションのテンプレートページをサイトマップから非表示にすることもできます。
今回のCMSアップデートには、以下の3つの更新が含まれています。
では、一つ一つ見ていきましょう。
今まではすべてのコレクションページは、ルートドメインから1階層下に配置する必要がありました。例えば、過去には以下のように設定されていました。
「Blog posts」コレクションは、website.com/blog/example-postにアイテムを公開する。
「Case studies」コレクションは、website.com/customers/example-case-studyに公開される。
今後は、コレクションページの設定で親フォルダを設定することで、以下のようなサブディレクトリのURLでページを提供することができます。
「Blog posts」は、website.com/content/blog/example-postに公開することができます。
同様に、「Case studies」コレクションも、website.com/content/customers/example-case-studyに公開することができます。
さらに、複数の階層にわたってコレクションページをネストすることもできます。例えば、website.com/content/enterprise/blog/example-postです。
この新しいレベルのコントロールは、SEOを微調整する際に特に役立ちます。
特定のコレクションについて公開を無効にし、サイトマップからそのテンプレートページを削除することができます。
Webflowでは、作成する各コレクションに対応するテンプレートページが生成されます。これらのテンプレートページは、ブランクのテンプレートページに変更を加えない限り、サイトマップに公開されません。ただし、今までは、変更を加えた場合、どんなに小さな変更であっても、これらのテンプレートページは公開され、検索エンジンによってインデックスされていました。
今後は、コレクション設定でスイッチをオフにするだけで、これらのコレクションページの公開を完全に無効にすることができます。
既存のコレクション構造を複製して、コンテンツライブラリを素早く構築することができます。
コレクションを複製したい場合は、設定を開き、トップの「コレクションを複製する」ボタンをクリックするだけです。
以上です!今回のアップデートはSEO的にとても重要で、CLIENTの細かなニーズに対応できる良質アップデートです!
使いこなしてさらにSEO対策を強化しましょう!
会社名
Funwork株式会社
所在地
東京都千代田区東神田3-4-12
代表者
堀尾 尭史
電話番号
メール
03-5809-2979
backoffice@funwork2020.com
URL
設立日
2020年5月18日
資本金
9,000,000円
取引銀行
きらぼし銀行
Webサイト、ITサービス受託開発
マーケティングコンサル事業
シェアオフィス及びコワーキングスペースの運営